店舗経営とInstagramは相性がいい=作野裕樹

店舗経営とInstagramは相性がいい=作野裕樹

 もし、あなたが店舗経営者であればInstagramを使わない手はありません。なぜなら、Instagramと店舗経営は相性がいいからです。

 例えば、あなたが飲食店を経営しているのであれば、料理の写真などをアップすることで、拡散される可能性があります。その料理の写真を見た人が「おいしそう!」と思い、来店するかもしれません。今すぐに行かないとしても、友人などに転送するかもしれません。

 また、Instagramは海外ユーザーも多いことが分かっています。統計データによると2018年6月に月間利用ユーザー10億人を突破したとのことです(写真引用元: https://jp.techcrunch.com/2018/06/21/2018-06-20-instagram-1-billion-users/ )。英語でInstagramに投稿するだけでも海外エリアに拡散される可能性を秘めています。

 2020年には東京オリンピックが開催されますから、否が応でもインバウンドが増加するでしょう。その際、外国人は飲食店を調べるためにInstagramを活用するわけです。もし、あなたが英語でInstagramの投稿をしていれば、外国人旅行者の目に止まる率が高まります。

 もちろん、インスタグラムは飲食店経営者に限らず、その他の店舗経営者全般に活用しやすいツールです。なぜか?理由は物理的に「写真」に収めやすい媒体だからです。例えば、ネイルサロンを経営していれば、ネイルの写真を投稿することができます。美容院を経営しているなら、髪を切る前と後のビフォーアフターの写真を投稿することができるでしょう。

 しかしながら、経営コンサルティングやシステム開発、会計、弁護士など「目に見えにくい」サービス形態は成果を写真に収めることが難しいため、Instagramとの相性があまりよくありません。「売上が上がりました!」と文字で書いたところで、シェアや拡散は望みにくいわけです。インスタグラムは「写真」のみに高い価値があり、テキスト情報にはあまり価値を見出さない媒体だからです。このシンプルさが短期的な市場拡大を成功させた要因とも言えます。

 ぜひ、店舗経営者はインスタグラムを積極活用していきましょう。

作野裕樹

戦略ITジャーナリスト・経営コンサルタント。
株式会社レジェンドプロデュースCEO(最高経営責任者)、アルシオラ株式会社取締役、イーカスタマーサポート株式会社取締役。
中小企業向けにテクノロジーとコンサルティングで経営をサポート。『経済界』『実業界』など多数のメディアにも取り上げられている。雑誌にてIT活用のスペシャリストとしてコラムも連載中。財団法人板橋区中小企業振興公社主催講演講師、愛知県中小企業青年中央会主催講演講師を務めるなど、講演活動も精力的に行っている。現在、米国マサチューセッツ大学、経営大学院(MBA)在学中。

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