マーケティングとセールスは異なる。

マーケティングとセールスは異なる。

 よく混同されがちですが、マーケティングとセールスは全く異質のものです。誤解を恐れず説明するなら、マーケティングは「ここにいますよ」と様々な方法でアピールする活動になります。セールスは実際に「買ってもらう」ための販売活動のことです。

 例えば、あなたが現在商売をしているとして、素晴らしい商品を持っているとします。しかし、アピールしなければ誰も知ることはありません。ただ持っているだけでは知ってもらえないのです。そこで、存在を知ってもらうためのマーケティングが必要になります。

 ブログを開設するなり、SNSに投稿するなりして、「こんな商品を扱っている」と知ってもらうのです。すると、「おやおや、あの人はこんな商品を扱っているのか」と存在を認知します。さらに活動を続けていけば、どこかのタイミングで実際に「買いたい」気持ちになるかもしれません。コンタクトを取ろうとしてくるかもしれません。

「その商品について詳しく説明を聞きたいのですが・・・」と。

 この段階から個別に「商品を説明する」「買っていただく」ための活動が「セールス」になります。1対1での個別具体的な説明です。

 ちなみにかの有名なドラッカーさんは、「マーケティングの目的はセールスを不要にすることである」とまでも言っています。つまり、先ほどの例で言えば、商品説明とかするまでもなく、購入してもらうということです。

 わかりやすく現代的に言えば、「ウェブサイトにセールスをしてもらう」と捉えてもよいでしょう。ウェブで購入まで完結してしまえばセールスは不要になります。ドラッカーさんはそこまでマーケティングを極めた方が経営的には良いと言っています。以上がマーケティングとセールスの違いです。

レジェンド・オンライン編集部

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